即日負荷インプラント
その日に噛めるインプラント
審美性を早期に回復し通常の日常生活が可能
多くの歯を失った場合や前歯を失った場合「見えるところなので少しでも早く歯をいれてほしい」といったご要望を年々多くお受けするようになりました。
インプラントは骨内に埋入してから通常3~4ヶ月待つと骨結合しますのでその後上部構造(かぶせ)を製作しインプラントに負荷をかけるのが一般的な治療法となります。ただし一定の条件を満たせば手術したその日のうちにインプラントに仮歯を装着し負荷をかけられることがわかっておりそれを「即時負荷」と言います。
即時負荷により早期に審美性を回復することが可能となり食事も比較的しやすくなるため治療による日常生活への影響が少ないのが特徴です。
高度な技術が必要な即時負荷
即時負荷を可能にする技術
即時負荷によるインプラント治療の成功はインプラント埋入時の骨との固定力(初期固定)が大きく影響すると考えられており、十分な初期固定を得ることが治療成功の目安となります。
即時負荷は大学でも10年以上前から行われている技術ですが高度な技術と経験が必要であり即時負荷に対応したインプラントを使用しなければならないなど条件はあります。
新港イトセ歯科では平成16年より10年以上にわたり即時負荷症例を多数行っておりますので即時負荷での治療を希望される患者さまはご相談ください。長年培われた技術と最新の医療設備で患者さまのご要望に対応いたします。
Nobel Speedy(ノーベルスピーディー)
即時負荷を可能にする技術
Nobel Speedyは骨質の柔らかい部分でも即時負荷を可能にします。
Nobel SpeedyはBranemark systemインプラントに改良を加えたインプラントでありインプラントが骨を圧縮して埋入するため強固な初期固定を得ることができます。さらに困難な症例に対してはNobel Activeインプラントで対応致します。
新港イトセ歯科ではNobelSpeedy、Nobel Activeインプラント導入後これまでより即時負荷の適応症例が格段に増加しより高いレベルでのインプラント治療を患者さまにご提供できるようになりました。